くるみん認定マーク取得のお知らせ
この度、株式会社ベガスベガスは「次世代育成対策推進法※」に基づく子育てサポート企業として、厚生労働省山形労働局長の認定を受け2022年7月1日付で「くるみんマーク」を取得いたしました。
くるみんマークは、企業の育休取得率や、子育てのサポートとなる就業規則が備わっているか、また有給取得率などの『子育てしやすさ』『はたらきやすさ』を計る判定基準をもとに交付されるマークです。達成実績を証明する必要があるため、子育て・働きやすさへの企業の理解度、貢献度をあらわすものとして社会的に認知されております。
今回、達成した内容
【育児休業等取得率】
〇 男性労働者:75%
(育児休業又は育児目的休暇制度を利用した男性労働者数/配偶者が出産した男性労働者数:18/24=75%)
〇 女性労働者:123%
(育児休業等をした女性労働者数/出産した女性労働者数:16/13=123%)
行動計画の内容及び取組み結果
[対象期間]2020年4月1日~2022年3月31日
( 目標1 )育児短時間勤務制度を小学校入学時まで利用できるようにする
(取組結果)
育児短時間勤務制度について、より利用しやすい制度にするため、対象者を「3歳に満たない子を持つ従業員」から「小学校就学前の子を持つ従業員」に規定を改正し た。また、改正内容を全店で店長から全従業員に周知し、就業規則の保管場所について、従業員がすぐ確認できるよう、店舗事務室から店舗休憩室へ変更した。
( 目標2 ) 正社員の年次有給休暇の取得日数を一人あたり平均6日とする
(取組結果)
年次有給休暇の取得促進を周知し、勤怠管理について、個人でログインしタイムカードの閲覧ができる新システムを導入。休暇申請の簡素化、取得状況の可視化を行った結果、取得日数の向上が見られた。
( 目標3 ) 妊娠中や産休、育休復帰後の女性社員の為の窓口を設置する
(取組結果)
以前から社内に設置していた「働き方相談窓口」に、妊娠中や育児中の社員が相談できる窓口としての役割を追加。相談窓口を社内周知した。
今後も引き続き、「ワークライフバランスの充実」に向けた取り組みを行い、子育てサポート企業として、働きやすい職場環境作りに努めてまいります。
※次世代育成支援対策推進法
次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を促進するための法律。国や地方公共団体による取り組みだけでなく、301 人以上の労働者を雇用する事業主は、「一般事業主行動計画」を策定し、速やかに届け出なければならない。
※関連リンク:厚生労働省「くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて」
※当社の労務管理機能が山形支社にあるため、今回は山形労働局で認定される運びとなりました。
▼山形労働局 雇用環境・均等室 丹野室長より、認定証書を受け取る人事総務部 小関部長